森林科学館が冬季閉館となる4ケ月間の楽しみは①自宅では、のんびりとまきストーブでするめを焼いたりお茶をのみながら読書、②天気のいい日は冬の森にカンジキはいて散策、そして③近くの温泉で数日間すごす・・。と思っていました。しかし、現実は全く違っていました。雪国の田舎暮らしの生活は「生活するだけで忙しい」・・。これが実感です。
この日仙台の留守宅から森林科学館の除雪をして花山の自宅に戻ってびっくり。年末―元旦にかけて僅か1~2日雪が降っただけで、家には車で入れなくなっていました。
歩いて家に向かうと、ビニールハウスが雪で半分がつぶれていました。ビニールハウスの損害、そして、貯蔵していたサトイモ、ヤーコン、コンニャク・・みんなこの冬はつかえないかも・・。このハウスは大家さんと一緒に組み立てて一緒に使わせていただいていました。しばらく家を空けて仙台に行っていたばかりに・・とチョット悔いが残ります。雪国の暮らしの厳しさをチョッピリ体験しました。