花山小学校6年生12人の皆さんと石巻市の合板工場やウッドリサイクルセンターを見学してきました。この授業は(地元)花山再発見~林業から見て~の一連の授業の一環。既に何度も授業をしており和やかな雰囲気。片道約2時間、バスの中も良い雰囲気。
到着早々「でかーい」「こんな工場はじめて」と歓声。西北プライウッドの米倉さんや大森さんがお出迎え、会議室へ通され、森林や環境等の話やDVDで合板の歴史や作られるまでを勉強。
早速工場見学。ボウシ、ジャケット、手袋、ゴーブル、そして、騒音の中でも説明が聞けるようにレシーバー。
最初に貯木場、国内外から集められた沢山の木、寒い地方からくる木の木目は細かい…等説明を受けながらスタート。その後大きな工場をすごい近いところで40分掛けて見学しました。
戻ってきて、今度は子供たち全員から質問。花山の杉も使われているよと説明。記念に全員に木製名札をいただき大満足。最後に全員で記念撮影…。
次は移動して石巻地区森林組合のウッドリサイクルセンター見学。林地残材や各種廃材をチップにしたり炭にしたりして再利用する環境にやさしい施設。
森林組合の大内さんと大槻さんがわざわざ来てくださってのご案内。会議室で資料をみながらの説明で理解を深めました。お土産に匂い等を消す炭を頂きました。
帰りのバスはまるで修学旅行。ずーと歌を歌ったりしてしていました。こんなまとまったクラス見たことない。
西北プライウッドや石巻地区森林組合の皆さん本当にありがとうございました。