この冬の「ひとりごと」は雪の話題ばっかりですが、もう少しお付き合いください。
先般、除雪のために50kmをトラックターに乗って駆けつけてくれた伊藤重孝さん、この日は小型ダンプに乗って開館準備に来てくれました。
第一声です。「ずいぶんと雪が少なくなっているなー。こんなに溶けているとは思っていなかったよ」と…。そうです。これでもずいぶんと溶けたんです。
野外炊飯場へ水道を流すための元栓が雪の中で見つかりません。人の記憶はあまりあてになりません。私はそこにあったことさえ覚えていませんでした。伊藤さんのダンプで雪を運んでもらいながら探しましたが見つかりません。雪が溶ければ見つかるよという声でこの作業は終わり。
午後になって、御覧のとおり、本降りです。
こんな中、「阿部雄(あべたけし)」さんが、ご自分の絵画10数枚を持ってきて館内に展示してくれました。このコーナでもおいおい紹介していきますが、阿部さんはとってもあったかい絵を描かれます。今年で3回目の常設展示です。これまで絵画のほかにネーチャークラフト、写真等の作品を展示、まさに当館の看板メニューです。