先日、女房の同級生がウドを送ってくれた。東京ウド。
ウドには特別な思い出がある。
父が若い頃、東京農大に勤めていたことがあるらしい。農大からこのウドの苗を郷里に持ち帰った。そのウドの子孫が今でも郷里の畑に残っている。
この畑、遠くにあり管理できず、荒れ果てているのなかなか確認はできないが、たぶん毎年芽を出しているだろう・・。
このウドをもう10年以上は食べていない。
送っていただいたウドが、「東京のウド」とある。郷里の我が家のウドとDNAが同じかも・・。
「東京ウド」が、ほったらかしにしている郷里の畑のこと、父のことを思い出させてくれる。私がウドが好物なのは、この辺にもある。