先日、気になっていた方からメールが届きました。県職員のTさんです。間接的に無事は知っていました。そして、仕事で超多忙であることも聞かされていました。しかし、地震後初めてのメールに嬉しくなりました。
事務所の合同庁舎は被災したこと、インターネットがようやく繋がったこと、そして、復旧のため多忙な毎日であること・・。自分の留守宅も被災したこと・・。
Tさんのように、被災者でありながら休みをほとんど取らず公務に従事されている多くの皆さんに感謝致します。どうかお体ご自愛ください。
それにしても、Tさんからのメールは本当に嬉しかったです。何かお手伝いできることありませんか?
少し早めに飲めない酒で乾杯しました。肴は先日私たちに畑を貸してくださっている家のおばあさんから頂いたタラの芽の天ぷらです。チョット罪悪感もあります。被災された方や復旧に頑張っている皆さん申し訳ありません。
このタラの芽を見るといろいろ思い出します。
震災の前日3月10日花山農業振興協議会で山形にタラの芽やきのこ栽培の視察研修に行きました。
雪に埋まったビニールハウスの中でタラの芽の栽培方法を教えていただきました。
その次の日は米沢経由で花山に帰る途中、高速道路の菅生PAであの地震に会いました。
それから今年度の目標が変わりました。しかし、未だその目標が見つかりません。間もなく2ヶ月が経ちます。