サツキの植え込みの中から花が見えます。
コヒルガオ(ヒルガオ科ヒルガオ属)と思われます。
生垣や街路樹、緑道などでよく見かけます。
このコヒルガオからこの家の住人を占います。
このサツキの植え込みは比較的手入れされています。しかし、雑草のドクダミとこのヒルガオは頑張って生えています。これらの雑草には地下茎という自分を守る武器があり住人にとっては厄介に思われているかもしれません。
ヒルガオには除草されずに残るためのもう一つの武器があります。それは、このきれいな花です。花が咲いている間だけ除草を見逃してもらっているかもしれません。
さて、肝心の住人分析です。
①ヒルガオをすぐとってしまうタイプ⇒几帳面、お金持ち、冷たい
②ヒルガオの花が終わるのを待って取るタイプ⇒几帳面、一見優しそうですが利己的。
③ヒルガオを何も手を加えずそのままにしてしまうタイプ⇒優しくすてきな心をもっている。又は、ものぐさで鈍感。・・・・のいずれか
きょう6・14は岩手・宮城内陸地震があってから丁度3年となる日です。
河北新報社はその関連記事を多く掲載しています。栗原市の花山に住んでいてこの地震を体験しました。
その花山ではその地震のおかげで過疎化が進みました。期待した観光も、温泉の復興はまだまだ道半ばのようです。ゴールデンウイークの観光客は、、今回の3・11の大震災の影響で観光客も昨年度比7割減だそうです。
昨日、「田中優」氏の講演会「原発事故と放射能汚染問題」を聞きに行ってきました。
主催者あいコープみやぎ・・によりますと、550人の聴講希望があり、400人が聴講、150人は断ったそうです。
主催者が生協と言うこともあって、放射能から子供を守ろうとする若い主婦の方ばっかりで熱気がありました。国や業界の原発に関する情報操作や隠蔽の実態、そして、脱原発に向けた提案などがありました。
聴講して本当に良かったです。
さて、自分は何をするか・・・。
冒頭の写真の「コヒルガオ」のようにあなた任せの生き方もしたくありません。
福島原発関連だけの意識から少し抜け出します。今回の大震災全般への意識、そして、昨年来自分が取り組んできた、栗原市の復興支援への意識に全開です。体調もいいです。腰痛バンドはとっくに外しています。