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2011年 12月 01日
昨日、近所でスミレの花を見つけました。タチツボスミレでよかったでしょうか?
スミレは私の大好きな花・・。でも雪が今にも降りそうなこんな寒いときに咲いて大丈夫か心配になります。 (ここからが本題です) 検察不信、裁判所不信は増すばかりです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (12月1日河北新報) 1986年に福井市で中学3年生が殺害された事件・・・・・。名古屋高裁金沢支所は30日、懲役7年の実刑判決が確定満期出所した前川彰司さん(46歳)の再審を開始する決定をくだした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 前川さんは入院先でのインタビューで「時間はもどってきません・・」。 前川さんやその家族の人生を奪った検察や裁判官の罪はどうなるのでしょうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 確か「それでも私はやっていない」という映画のタイトルだったと思います。 冤罪が起こるべくして起こる現実を訴えた作品でした。 その映画の監督の話を覚えています。 検察官や裁判官の出世は次のようにしてきまると言っていたような気がします。 検察官は「捜査の狙いと調書の合致、立検数」 裁判官は「検察の主張を認めた裁判官」つまり検察は国、裁判官も国側なので国に反抗しない検察や裁判官が出世する。 今回の場合は検察は唯一元暴力団員のAの目撃証言、そして、その仲間他2名の目撃証言だけで検挙したことのようです。この仲間の目撃証言者がTVのインタビューに答えて「ウソでした・・」。この証言者のウソの証言はどのような罪になるのでしょうか? 調書や証拠の中で検察の都合がいいものしか出さない今の制度と調査権が認められた検察側、そして、その検察の仲間の裁判官が冤罪を生んでいます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 冤罪を生んだ検察も裁判官も絶対に罪にならない。間違いでしたとは言わない。これっておかしいです。 25年前の事件、出所して7年の歳月が過ぎました。その間前川さん本人は病に倒れ、お母さんが亡くなられ、お父さん一人で戦ってきたようです。 この家族に検察や裁判所は何と言って謝るのでしょうか? 更に真犯人を逃してしまったこと、被害者の家族に何といって謝るのでしょうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いつも思います。公害訴訟、薬害訴訟、原爆症訴訟・・。「国」と「善良な国民」との戦いになります。国はいったい誰の味方でしょうか? ①取り調べをビジブル化して残すこと、②裁判所が証拠の全てを提示させる命令を出せること。 この2点は冤罪を防ぐ方法としては有効でしょう。国や州によっては既に実施しているところもあるそうです。 裁判員制度を、人間教育を受けてこなかった「専門家」だけでは不安なので、「ずぶの素人」が正義を持って審判を下す制度と読み替えてもいいかもしれません。 この制度今まで否定的でしたが、いい制度かも? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 季節外れに咲いたスミレは寂しいです。 前川彰司さんとそのご家族の悔しさは想像を絶します。 もし前川さんご家族に対して報いるとすれば、有罪とした裁判官、検察官、目撃を偽証した人の氏名を公表、謝罪させることです。 そんな法律が無ければ作るべきです。人生を奪った罪です。「業務上過失奪人生罪」
by komorebinomori
| 2011-12-01 12:34
| 2011.12
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