16日に石巻の西北プライウッド(株)他に行ったときの話です。雪がちらつく寒い日でした。
これは、セイホク環境テクノセンターです。家の廃材や木質がれきが置いてあります。
隣の工場が見えます。伊藤製鐵所の鉄くずの山です。
木質も鉄くずもっ工業製品等の原料です。
セイホクさんに質問しました。「これらの木質がれきを再生する際、塩分等木質以外の不純物はどうやって取り除くのですか?」
納得しました。木を無駄を出さず、更に再生し、とことん使い尽くす技術、そしてその技術に裏付けられた企業姿勢に乾杯したいです。
伊藤鐵工所も同じだと思います。
H24年度「宮城県省エネルギー・自然エネルギー促進審議会委員」の応募締め切りが20日です。
何でもぎりぎりにならないとできない性格、今回も応募用小論文(800字以内)を17,18日で書こうと決めていました。
しかし、17日朝、募集要項を改めて見て驚きました。自分は応募できないことが分かりました。要項の中に「審議会委員経験者は応募できない」と書いてありました。
実は、今回の小論文には、津波で出た「がれき」を使った復旧・復興と地域振興をテーマに書こうと思っていました。
応募はできませんが、自分にもできることをさがしていきたいと思います。