チョット遅い朝の散歩
いい天気で温かく大変気持ちがいいです。さすがに車の数は少ないです。田んぼの水たまりには氷が張っています。こんな場所をみると苦労したことが懐かしく思い出されます。
我が家の田んぼで一部ヤダ(谷地田といって水はけが悪い田)がありました。この田は耕運機操作を間違うとどんどん深みにはまってついには田からでれなくなるんです。
この田はそんなに水はけが悪いわけではないですが、田の中に重機のわだちをみると思い出すんです。
これは、セイタカアワダチソウです。花よりもこのような綿毛の方がアワダチソウ(泡立ち草)の泡を連想させます。おせいじにもきれいと言えません。
これは、ノアザミです。ノアザミはまだ見れます。
これもそうでしょうか?種が飛んだんでしょうか?アザミは枯れてもきれいです。
子牛です。今年も生まれたんです。好奇心旺盛です。すぐこちらに寄ってきます。
しかし、親がすかさず子供をかばい、間に入ります。子牛はすっかり親の陰になって見えません。
親子ですねー。いいですねー。農家が繁殖牛を育て、そこでできた堆肥は米や野菜作りに役立てる・・・無駄がない生活があります。
もし年金暮らしならこんな生活もいいかも・・。
小泉内閣の時、100年は大丈夫だと言っていた年金制度、もう壊れてしまっています。①老後の生活費がかかりすぎるんです。②働く若い世代の人口が少なくなっているんです。③若い世代の仕事が少なくなっているんです。
年金制度の崩壊は政府の政策失敗、そのつけを政府は、国民に①定年を65歳へ引き上げ、②消費税を引き上げるって言っています。
それぞれの生き方があるとは思いますが、自分は、定年後、自給自足の金のかからない生活をしたいとおもっていました。その住みかをさがしました。候補地の一つが福島県の飯館村、そして、宮城県の丸森・・・・今はいずれも放射能汚染が心配なところです。住まなくてよかった・・とは言っていられません。どちらの役場の人も大変親切に対応してくださいました。何か皆さんのためにできることをしたいなーと思い続けております。
牛小屋の近くに柿の木があります。この柿の木も実をつけたままです。寂しく感じます。