雪が降ったとき、積もった雪を道路に出すところ、一方、道路から脇によけるところ・・地方によって異なるそうです。。前者はあまり積雪がない地方、後者は積雪が多い地方にこの傾向がみられるようです。
仙台は前者と後者の中間です。ですから、住民の出身が違う新興住宅地などでは、それぞれの家の習慣が違うのでややっこしいことになります。
私の住んでいる住宅地はもう古くなったので、家の前の道路の雪の除雪方法は決まっています。、原則、日当たりが良い方の道脇によけているようです。近所付きあいによっては、自分の家の側に雪を持ってこられては困る・・なんていう家もあるようです。困ったもんです。
21日か22日重い雪が降りました。翌朝、我が家の前の道を苦労しながら除雪したんです。これは、その日の夕方の様子です。道の雪はすっかり溶けて、積み上げた雪は残っています。
しかし、隣の家との境界あたりの道路です。全く除雪をしなかった隣の家の前には雪がありません。今回は除雪しなかった方が良かったかも・・。無駄、かえって雪どけを遅らせたかも・・。
自分に言い聞かせました。靴で歩く人にとっては除雪は助かったはず。
(ここからが本題です)
25日河北新報に小さく載りました。
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「公害」容疑 東電を告発 宮城など3県住民
東京電力第一原発事故で生活環境が汚染されたとして、「三陸の海を放射能から守る岩手の会」のメンバーが・・・東電と勝俣恒久会長ら当時の経営陣3人を「人の健康にかかる公害犯罪の処罰に関する法律」違反の疑いで、東京地検特捜部に告発することを明らかにした。・・・・・・・・
・・・・同会世話人で盛岡市の永田文夫(68)は「東電が刑事上の責任を問われないのは、社会正義に照らして重大な問題。再発防止のためにも厳罰が必要だ」
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いいこと言いますねー。どっかの県会議員よりもよっぽど行動力がありますねー。
私も勇気をもらいました。自分で考え、行動する。いつもいつもはできませんが、時間があるときは、自分の家の前の除雪をします。
自分の身の丈にあった、この小さな社会参加、積み重ねが大切なんだと思います。