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2012年 01月 31日
寒い日が続きます。
「植物の冬の過ごし方を皆で調べてみよう」・・これって・・自然観察会のテーマになりそうです。 ほとんどの野草は、枯れてしまって、根っこや種で冬をやり過ごします・・・。ロゼッタ状の葉を持ち冬の寒さを耐え、春先いち早く成長する草があります。このスイバもその一つです。他の草に負けてしまうので、人が刈払いをする畔や土手に見られます。葉の上に霜が降りています。葉っぱの色は赤っぽくなっています。 草木に詳しい方が、寒さに対する防衛反応ですよ・・と私に教えてくれます。この色に変わっているのはこの草が元気な証拠なんだそうです。 表面の葉は赤でも内側の葉はどうでしょうか?一番上の葉をよけてみました。元の緑色をしています。 葉っぱの色を赤くするのもエネルギーが必要なんでしょうか?赤くする部分は一番上の葉っぱの外側だけです。 このスイバ、山菜として茹でたり天ぷらでも食べられる・・と言います。でも食べてもおいしくありません。やっぱり、花茎の柔らかいうちに噛んで汁を吸った方が良いんです。酸っぱいんです。私の故郷郡山では「スカンポ」と言っていました。シュウ酸を含んでいるので、この葉っぱや茎で10円玉等を磨くと新品のようにきれいになります。従来の自然観察会では、これで終わりにすることが多いんです。 でも、今は違います。草によって、それぞれ生き方が違うこと、生きるための巧みな技があることを考え発見してもらいたいと思います。キーワードは「何故」・・。 ①何故冬でも葉っぱがあるのか ②何故ここに生えているのか ③何故酸っぱいのか ④何故枯れずに生きていけるのか ⑤何故冬の葉は赤いのか (ここからが本題です) 国会の原発事故調査委員会が福島県双葉町民の避難場所 埼玉県加須市で30日聞き取り調査が行われました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 河北新報 1月31日の記事です。 中間施設 国会事故調、双葉町聞き取り 町長「最終処分先示せ」 井戸川克隆双葉町長は、放射性物質などの中間貯蔵施設を福島県双葉郡に設置することについて・・。 「何故(保管期間が)30年と言い切るのか。最終処分場も明記されていない」と指摘・・・・。「(法的に所有者がいないとも考えられる)無主物を引き受けたら、子孫の迷惑にならないか。持ってきたものを全部搬出するという約束や、東京電力の責任も明記すべき」と訴えた。 3月末をめどに政府が予定している避難区域の見直し案では「一般人の年間被ばく線量限度は1ミリシーベルトだと言うのに、年間20ミリシーベルト以下は住めるという。双葉郡の住民を国民と思ってない線引き」と批判した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 国は、井戸川町長の「何故」に明解に答えるべきです。野党も追及すべきです。①何故30年なのか?②何故福島県民だけ20ミリシーベルトなのか。日本の法律に反することを何故福島県だけに強要するのか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「何故」・・いま、小学校等の教育現場に求められている能力、実は、私達大人一人一人がもう一度「何故」「何故」「何故」・・・と、そして、自分なりに深く調べ考える・・。 スイバの赤い葉っぱを見て色々考えているところです。スイバをベースに品種改良、酸っぱい上品な冬野菜が作れるかも・・。
by komorebinomori
| 2012-01-31 13:17
| 2012.01
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