今朝の散歩です。
冬眠から覚めたオオスズメバチの女王蜂を発見しました!!!。
追いかけて行きました。ネットフェンスで仕切られた林の中に行きました。コナラの木の根元に行きました。
シャッターチャンスです。
コナラにさかさまになって止まりました。
今度はカメラを構えている足元、フェンスの方に来ました。
今の時期、刺されたという話は聞いた記憶がありません。女王蜂は、これから巣作り、人を襲ったりする暇はないんです。
そうは思っても少し怖いです。あの大きさ、あの強さ、あのスピード・・・。女と言っても侮れません。ネットフェンスを通り抜け私のいることも気にせず足元30センチくらいの脇を通過。とその時我が愛犬が突然とびかかりました。「やめろ、お前には、かなわない!!」。もちろん難無くかわして飛んで行きました。反撃されなくてよかったです。
(オオスズメバチの女王蜂から連想するにはチョット申し訳ありませんが)
大きく強い女と言えば女子バレーの選手でしょう。
先日(5月8日)、今年2月26日に亡くなったバレーボール女子 仙台ベルフィーユの総監督故米田一典氏のお別れの会がありました。
彼は、強烈な個性を持った女子団を束ね、全日本コーチとして更に監督として世界一のチームに育てました。しかし、その栄光は、経済不況の大津波をかぶり日立のバレーが解散となり消えたかに見えました。、
実は、私が彼に惹かれるのはこの後です。栄光の道を走ってきた彼が、そして一回り大きくなった彼が、単独企業のチーム作りではなく、地域に根ざし、地域振興を志向したチーム作りに転じたことです。
女子バレーの持っている力を信じ、仙台が、東北が元気になることを信じ昨年仙台にバレーボールチームを作りました。
お別れの会での白井貴子さんのスピーチで、コーチや監督の肉体的、精神的な苦労が少し想像できました。
栄光までの実績と自信が、彼をして新しい挑戦をさせたと思いました。
新しい挑戦の一つが仙台でした。新しい道を一歩前に進みかけた61歳のあまりに若過ぎる訃報に改めて涙をしました。
同時に新しい挑戦、勇気をいただきました。ありがとうございました。
~頑張るぞー。頑張るぞー。~