1年ぶりに亘理町の様子を見に行きました。
町のがれきの大半は片づけられていました。
(何故か町の様子の写真は掲載する気持ちになれません。橋の様子だけにします)
近所の鳥の海の島にかかる橋にあった車は取り除かれていました。
1年前の様子です。
思い出のあるB&Gの施設も食堂兼民宿も取り壊されていました。
何故か、その場所にいるだけで胸が締め付けられそうになりました。
海水浴場の荒浜方向には、がれきの山がありました。(がれきの向こうは太平洋です)
町の復興計画によるとこのがれきのあるところは、「悠久の丘」と命名される展望広場となる予定とか・・。
ところで、これらのがれきはどうするつもりなんでしょうか?がれきを活用して防潮林を作るような働きかけはしているんでしょうか?
細かに分別して、木材を選別、チップに砕いて、放射線量を測定して・・・こんな手間暇かけて、頭を下げて他の県にもって行く・・。もうやめてほしいです。
先般、ある市役所職員がおっしゃっていました。「手間暇かけて、燃料懸けて遠くまでトラックで運んだって大した量を運べない」
無駄とは思いませんか?
ところで、元気の出るニュースです。ご近所のBさん、元の場所に家を建設中でした。早ーい。完成したらお見舞いとお祝いと持って訪問しなければ・・・。