昨日ナスに沢山のニジュウヤホシテントウムシ(又はオオニジュウヤホシテントウムシ)がついているのに気が付きました。ナスの葉も実もその食害を受けていました。
昨日は結構時間をかけて手当たり次第手でつぶしました。
今日、夕方行ってみました。昨日ほどではないにしても相変わらず沢山ついていました。
きょうのナス畑です。遠目には特に問題ないです。
しかし、近づいてみるとあちらこちらの葉がボロボロです。
食べた直後は棚田のような模様となり、やがてその部分が枯れます。
これから、昨日と同じように駆除することにします。
しかし、昨日のように1匹ずつつぶしたりはしません。
魚を網に追い込むようにして捕るんです。まず虫のいるナスの葉の真下にバケツを置きます。葉っぱを持って降ったり、葉をたたいたりすれば、簡単にバケツの中に落とすことができます。
すごーい!!こんなに捕れました。
これらをアスファルトの道路にあけます。後は靴の底でつぶすだけ!!。
新「ニジュウヤホシテントウムシ駆除法」成功の瞬間です。
俺って天才!!
ところで、ナスに一気にニジュウヤホシテントウムシが付いた理由が分かりました。
原因は隣のジャガイモです。
ジャガイモの葉や茎にいたこの虫は、葉が枯れあがると同時にナスに移るんだそうです。
尚、昨日農家のKさんから聞いたばかりですが、ナスのそばにジャガイモは作るとどうしてもこのような被害に会ってしまうとのことです。
この虫の駆除の後、残っていたジャガイモを掘り起こしました。
家で量ったら60㌔ありました。
今年のジャガイモ収穫量は、178.5㎏です。種芋は9㌔でしたので約20倍となったことになります。
収量の多い順はメークイン、キタアカリ、ダンシャクでした。
充実したジャガイモ作りでした。
ジャガイモの保存方法も昨日教わってきましたので後日このブログで紹介します。