盆栽鉢です。昨日作りました。
近々花山小学校3,4年生の授業で盆栽鉢作りをします。
この鉢作りは、授業用のレシピ作りのために行ったものです。
女房に生徒役になってもらい、自分は撮影と資料作りをしました。
これまで、MさんやOさんに作り方の指導を数回受けてきました。今回はMさん方式で実施することにしました。しかし、受講するのと指導するのとは大違いです。
作りやすい手順の考案、そして、レシピ作り、また、Mさんのお世話になりホームセンターでは入手できない材料の入手、鉢を作った後の次のステップ、更には壊れた後の活用等、想像しただけで刺激的です。勉強になります。
Mさん指導でも自分流で作り、出来上がったレシピや試作品に満足しています。
授業本番、生徒たちが楽しんでくれるか・・・今から待ち遠しいです。
この盆栽鉢の作りかたで「尖閣諸島」や「竹島」が作れそう。
(ここからが本題です)
中国が理解してくれると思い込み実施した「尖閣諸島」の国有化、かえって中国を怒らせてしまったようです。「戦後処理の曖昧さ」、「想像力の欠如」、「欧米偏重」・・・。
平和ボケの自分の考えを一変させた出来事があります。7~8年前、旅順に行ったときです。
日本の侵略を非難した記念碑や見るに堪えない日本兵の残虐な行為の写真の展示がありました。
2007年放送の再放送、NHK 命を懸けた日中友好 岡崎嘉平太」と言う番組を見ました。
日中国交正常化の陰に中国「周恩来」と日本「岡崎嘉平太」の交流があったことを伝えていました。感動しました。
何も知らないで、何も勉強しないで今まで来てしまったと反省しました。