集まりがあり、参加者全員で非常食を食べました。聴けばある企業からの頂き物とのこと。
厚手のビニール袋に1人前ずつ入っている。
中には缶詰の缶が2つ、密閉された粉袋が1つ、液体の袋が一つ入っていました。
入っていたビニール袋を容器代わりにし、最初に粉袋の外側を開封して入れて、液体を注ぐ。容器代わりのビニール袋の上の部分を閉じて準備完了。
ほどなくして液体と粉が反応して沸騰してくる。
熱々。缶の1つは、おこわご飯、もう一つはスープ。結構おいしい。
東日本大震災当日、相当寒い日でした。凍死した方も多かったと聞いています。
これは、いいもんだなーと思いました。しかし、今回コメントはしませんが、食した非常食の欠点も沢山見つかりました。
震災当日、日没直後、花山から車で仙台に戻るとき、花山のKさんからおにぎりをいただき、車を運転しながら食べました。そして、被害の大きさを知るのはそれからかなりの時間がかかりました。
震災から間もなく2年、震災があったのが今でも信じられない気持ちです。