12日、ニッセイ緑の財団復興支援シンポジウムが仙台であり参加しました。
日本生命もいいことやっていますねー・・。
ところで、そのプログラムの中で復興支援事業の団体の発表がありました。
興味をひいたのは、やはり原発事故関連です。
NPO法人 日本の森バイオマスネットワーク 佐々木理事長の発表です。
その発表の一コマです。
東日本大震災で被災した子供達のための共生住宅
「手のひらに太陽の家」プロジェクトをも紹介していました。中国をはじめ多くの方の資金協力を得て設立運営しています。
ユニークな活用法は、福島第一原発事故の放射能の影響を受けて生活している人たちに少しの期間でもその影響を心配しないで生活して頂く事例です。
(会場でプロジェクターの投影画を撮影したものです)
いいことやっていますねー。
このようなシンポジウムを開催する日本生命のニッセイ緑の財団いいですねー・・。
ところで、この日本生命保険相互会社は、東京電力の株式を4番目に多くもつ企業としても有名ですが、
東京電力とは限りませんが、電力会社の株式を一部売却すると発表したようです。(共同通信)
原発行政を支え利益を享受してきたこれらの金融機関も、原発がとまってしまっている今、その事故の責任を取らぬまま株を売り抜けようとしています。
企業の表と裏を見たような気がします。