昨日は、正月飾り等を下げて燃やす行事、どんと祭。
自分は都合により行けませんでしたが、我が家を代表して女房がお参りに行ってくれました。
竹の門松もとりました。この門松は、この竹を花瓶のように使い松やナンテンの枝をさし、縄で梅の花を形どって結んだだけのものです。
自慢は、竹の葉っぱが2週間以上経っても青々していることです。
葉っぱの部分を拡大します。
ところで、この門松、一般家庭向けより、飲食店向けに合うように思います。
(雪の被害に会われた方には申し訳ありません)
どんと祭のこの日、多くの場所では大雪でした。昔から雪の多い年は豊作になるとか・・。
農耕の神様である年神様(としがみさま)を迎える松の内の最後に大雪が降ったというのは縁起がいいということも言えませんか?
(繰り返しになりますが被害に会われた方には申し訳ありません)
クリスマス、正月、どんと祭・・・それぞれの意味を厳密に考えると頭が痛くなります。
しかし、科学や経済優位の現代、それらだけでは満たされない部分を埋めてくれそうな気がします。
14日、20:00 どんと祭真っ盛りの時間帯、住宅地は何とも言えない静かでいい夜です。