タニウツギです。花の形を見れば、スイカズラ科の特徴が出ています。本当に綺麗です。
山を切り開いて道を作ったところなどに良く生えています。水分も日当たり必要と結構贅沢な木です。
花がきれいですので、庭園などに鑑賞目的で植栽されることがあります。
しかし、地方によっては、葬式の際、この木の枝でなくなった人に供えるご飯の箸に使ったりしたりするため、シビトバナ(死人花)、ソウシキバナ(葬式花)などの異名があります。また、ジメジメした脇道にあるため「ツツガムシ」がいるよ・・。
人は木に対して色々な思いや感じ方があります。素敵、綺麗・・と思い庭木に使ったら、後で色々人に言われたため嫌いになった・・・なんていう場合があります。
人に何と言われようとも好きな木は好きと言える人間になりたいもんです。
(ここからが本題です)
しかし、政治の世界では別です。
当初、日本維新の会の橋下氏に大変期待しました。
しかし、すぐ原発反対派から原発推進派になってしまったりして雲行きがあやしくなりました。
最近の言動でますます日本維新の会が嫌になってしまいました。。
橋下氏の「戦時中の従軍慰安婦必要論」、「米海兵隊への風俗業積極活用論」等一連の発言、それを追認した石原氏の発言・・。これら共同代表両名の発言には憤りを感じました。更に、日本維新の会として両名の発言に対して責任を取らせるような自浄作用が働かないばかりか、今度は所属党議員がとんでもない発言をしました。
西村真悟衆議院議員です。「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」発言です。
さすがにこの発言に対しては日本維新の会は同氏の辞任を認めず除名処分をする方針を決めたようです。
この党、一貫して好きにはなれません。