11月2、3日と所属する森のなかまで石巻市の網地島にいました。
網地島に向かう船上から鮎川港を撮った写真です。
網地島に行く楽しみの一つは、ここでしかほとんど見られない植物を見ることです。
仙台ではめったに見られないタブノキの林の中の林道を森のなかまが整備しています。
この木は以前は燃料として利用されたそうですが今はほとんど利用されていないようです。島を代表する植物です。
この植物もほとんど仙台では見かけません。ヤダケです。
根元と先が同じ太さ、まっすぐで丈夫・・・その特性を利用して以前は弓矢の矢に利用されたようでこの笹竹名称の語源のようです。漁師のO氏がこの島ではオナゴタケと呼んでいること、そして、漁具の銛等の柄に使われていると説明してくれました。
この巨木、イブキのようです。島の方はモロと呼んでいます。残念ながら枯れています。これだけ大きくなったイブキはめったにありません。
保護できなかったものでしょうか。
この枯れたイブキの脇に若い木が生えていました。
それにしてもこれらの島の貴重な植物をしっかりと保護する仕組みが必要な気がします。
2日の夜、楽天ー巨人戦、楽天は田中が投げていました。
宿泊施設となった開発センターにはテレビやラジオがありません。携帯のラジオも使えません。
唯一見れたのが携帯のワンセグ・・。いいですねーこの携帯。ガラケーと呼ばれているようです。
しかし、多少乱暴に扱ってもいいこと、電池寿命が長いこと、そして、今回のようにワンセグが使えること・・。
スマホ等の最近の携帯では、ガラケーの特徴が無くなっているようです。
田中が投げた巨人との第6戦、ガラケーのおかげで見ることができました。最新式の携帯でなくてよかったです。