2月8日から9日にかけて太平洋側の各地で記録的な大雪が降りました。
仙台の自宅周辺でも38㎝位の積雪はありました。
9、10日、所要で作並の方に行きました。ここは、仙台周辺でも雪が多いところ。
しかし、同じくらいか、むしろ少ないように見えました。
これは、10日の作並の道路の様子です。このあたりでは普通の雪の量と思います。
同じ日(10日)仙台の自宅に戻って、夕方の犬の散歩です。けもの道のように歩きやすくなっていた雪の溝の中を歩きます。反対側から犬が来たら避けようがありません。
この大雪で野鳥は困ったでしょうねー。
でも、人間社会ほどは混乱はしていないように見えました。
通常と変わらない景色が見えました。
萩の間に数羽のカワラヒワがいました。
サルスベリの枝にエナガ5羽とコゲラが1羽いました。
エナガもコゲラも同じような恰好で何やら食べているようです。
野鳥たちの生活は本当にいつもと変わらないのでしょうか?
否、表面的にはいつもと変わらないように見えているだけかもしれません。
原発は、いいところだけを教えられ、影の部分を理解していないために取り返しのできないことが起こってしまいました。
表面だけを見て分かったようなつもりになるのは止めることにしました。