先日、米糠と一緒に茹でた筍、今朝、早速女房が調理してくれました。
身欠きにしんをいれるのがポイント・・・。
美味いです。
この写真は、残りの筍です。ゆでた後、水にさらしてあります。
ところで、写真、鍋の中に、ブレスレットのような形をしたピースがあります。
これについて説明します。大きくなりすぎた筍の料理の参考になればと思います。
このブレスレット、直径10㎝、幅3㎝はあります。
固い節を落としたためこの形になりました。
この筍は、皮がついた状態で50センチはありました。
このブレスレットの部分は、他の部位とは食感がかなり違います。筋が入っていて、カニの肉のように縦に裂けます。
もったいないから食べるというよりも、調理方法によっては、一味違った一品になると思います。
この育ちすぎた筍のさばき方、栗原市花山の寛司さんが、根曲がり竹で行っている方法を真似たもんです。
どこまで食べるか、食べれるかは、食べたとき、口に筋が残るところが入らないぎりぎりで落とす!!!ただそれだけです。
考え方は、山菜のミズ、ワラビ、葉わさび等の調理と同じですが・・・。