仙台の自宅で試験的にハタケシメジの伏せ込みをしました。
今度、宮城県職員の指導で栗原市立花山小学校でハタケシメジ栽培の体験授業を行います。
この伏せ込はその授業に先立っての試験作業です。
いつか児童が自分たちのブランドで栽培・販売ができるようになる日を夢見ています。
今回は、プランター使用、赤玉土で覆土する方法を試します。
菌床は、側面ビニールを剥がしたり剥がさなかったり、菌床上端を切りそろえたり揃えなかったりと
変えながら収穫への影響を試してみることにしました。
販売店の説明で放射線量が検出されていないという赤玉土を入れ、水を加えて完了です。
寒冷紗をかけて一月程度で収穫開始です。
震災前は、小学校内の林床でハタケシメジやムラサキシメジの栽培体験をしていましたが、震災後は、放射能の影響で屋外ではできなくなりました。
震災後、校舎内で行ったハタケシメジ栽培は湿度を保てず失敗してしまいました。
悔しくて・・東京電力に賠償請求したいくらいです。
今回は、屋外、と言っても軒下で栽培することにしました。本番は9月15日となります。