日本の食品への信頼まで揺らいでいます。JA全農が販売していた某大手メーカーの有機肥料がインチキだったらしいです。困ったことです。
しかし、この事件は、自分の野菜作りを見直すきっかけになりました。
これまで無農薬は実現できていますが、化学肥料を一切使わないで野菜を作る自信はありませんでした。乗馬クラブの馬糞や草から作った堆肥をすきこんでその後パラパラと化成肥料を撒いていたんです。
たまたま化学肥料の代わりが見つかりました。食品廃棄物を処理したときにできた肥料です。
先日、株式会社ジェイネックスからその堆肥を10袋頂いてきました。
この会社では、ホテルの厨房や食品加工会社から出た食品廃棄物を回収処理をしているようです。
処理するときの副産物で発電(バイオマス発電)して残りを堆肥にしているんです。いい仕事をされていますねー・・。
この堆肥は、植えつけたばかりの玉ねぎ、ニンニク、キャベツ等の追肥、そして来春作付予定の野菜からこれを使いたいと思います。
残念ながら今畑に生えている野菜には化成肥料を使っています。これは、白菜の今の様子です。
尚、クロマルチの畝の脇に見えるのは、完熟していない堆肥、乗馬クラブから頂いたばかりの馬糞です。保湿効果があります。又、白菜収穫後はすきこんで次に植える野菜の元肥として使います。
目指せ 、完全無農薬、完全有機肥料!!
家庭菜園・・面白すぎです。