秋の長雨が続きます。
畑作業はなかなか進みません。
雨の合間を見て刈払った草を集積して堆肥を作ります。
刈払いの時に残して置いた土手のサワヒヨドリが綺麗です。
上の土手から流れてくる雨水を流すための溝を掘りました。
イノシシは益々頑張って畑のミミズを掘っていきます。
防虫ネットを張った大根の畝や虫にすっかり食べられてしまった白菜やミズナの畝がめちゃくちゃです。
ナスはこの長雨で豊作でした。
しかし、畝間の堆肥を掘られてしまって一気に皮が固くなってしまいました
畑にはこんな害虫もいます。
ヒトリガの成虫です。
コンニャクの葉を食べているセスジスズメガの幼虫です。この時期でもいるんですね・・。
9月25日の天声人語でトコロジスとの話題がありました。
書きだしです。「自然を学び、守るエコロジストはよく聞くが、トコロジストと言う言葉は知らなかった。公園や森等身のまわりの自然をじっくり観察する「その場所の専門家」だという。・・・」
この説明によれば、自分はこの畑のトコロジスト・・と名乗ることができるかも・・。
色々体験させてくれるこの畑、本当に貸していただいて感謝です。