栗原市花山の小学生が植えた木の手入れをIさんと一緒にしました。
その作業を終えてから隣接する杉林で山主さんの了解を頂いて少し楽しんで帰りました。
手入れされた杉林の林床は低木が生い茂っています。
作業道の日当りのいいところにはマタタビの花が見られます。
キイチゴが一杯生っていました。おいしいモミジイチゴです。
アッという間に沢山採れました。(これは、家で女房がジャムに加工してくれました)
ついでにミズ(ウワバミソウ)を少し頂きました。(これは、家で自分が皮を剥き味付けして食べました。自慢の料理です)
杉林散策、堪能しました。マタタビの実がなったころ山主さんに断わってもう一度山に入らせていただこうかと思います。
山主さんに感謝です。整備された人工林に感謝です。自然に感謝です。映画人生フルーツの自分版です。
一部に林業を再生させる動きはあるものの、総じて瀕死の重傷です。
どうにかならないものでしょうか?
儲からない産業、スギ花粉症の元凶、災害に弱い・・等の悪者扱いの杉林・・・。
しかし、手入れさえすれば、こんなにも豊かな恵みを与えてくれます。
尚、それぞれの山には持ち主がいます。勝手に入ることは困ります。マナーを守って楽しんでほしいものです。