昼過ぎ科学館に行きました。8日の後20から30㎝位の積雪があったようです。しかし、ここ数日間にずいぶん溶けたようで、全体的に10センチくらい高くなった程度に見えます。
この雪の中、地震で壊れた近くの川の堰の工事は行われていました。事務所の人の話では除雪しながらの工事で大変だそうです。これから生コン3台で終わりですと言っていました。
園内のシラカバが数本上部から雪で折れていました。
科学館の屋根には厚い氷とその上に雪。軒下に落ちた雪は更に成長していました。外の気温は0度、部屋の中の温度は2度。今日は事務処理の日にしました。
台所に入ってびっくり、茶色い水が床一面に…。何だこの匂い…。冷蔵庫が壊れたようです。凍らしておいたムラサキシメジは写真の通り、茶色の水はこのムラサキシメジから出たものと判明。
一緒に凍らしていた鳥「アカショウビン」君は…と恐る恐る匂いを嗅ぐ。ムラサキシメジから溶けだした妙な匂いの方が強い。これならアカショウビンは未だそんなに腐敗していないなと思い、大急ぎで雪の中へ。氷は溶けたようですがこの寒さで腐敗は免れたかもしれません。アカショウビン君は雪の中から掘り出し氷を詰め明日、利府の宮城県民の森の協会事務所に運ぶことにしました。
一方、冷蔵庫は県から貸与されている製品、その対応をしなければ…。
薪ストーブが壊れている自宅は寒いので仕事はこの科学館でやることにきめました。外は雪がちらついています。