ハタケシメジの栽培講習会が森林科学館でありました。主催は宮城県北部地方振興事務所栗原地域事務所林業振興部です。
資料にはハタケシメジは香りはホンシメジに似ているがシャキシャキした歯ごたえ・・とあります。食べてみると本当に美味しいきのこです。 ムラサキシメジと合わせ宮城県が研究開発した、宮城県自慢の品種。栽培条件を変えながら実証実験中です。
当館では昨年に続き実験場の一つに選んでいただいていますが、栽培方法は昨年とは若干異なっています。今年は砂を菌床の下と横に入れ菌床の真上には鹿沼土をかけました。10月初めには収穫できる予定です。
講師は原さん。説明を聞いた後みんなで伏せこみ作業をしました。