今度は白いスミレが沢山咲いている場所を見つけました。
スミレの花言葉の中で「誠実」が好きです。原発避難民への誠実ある対応を求めます。
情報隠しやねつ造があまりに多いです。透明性のある情報公開と誠実な説明を求めます。
加藤哲夫氏のブログ(原発 民主主義に対する5つの大罪 5月9日)(注)の書き出しです。
「私は原発問題とは、科学技術問題ではなく、民主主義の政策選択問題だと位置づ
けています」・・・。
(注)加藤哲夫氏ブログ蝸牛庵日乗 http://blog.canpan.info/katatsumuri/
私がコメントする必要はありません。「5つの大罪」をうなずきながら読みました。
未だご覧になっていない方は是非ご覧になってください。
原発の経済性や、安全性を民主的に論ずることができる世の中でなければならないと思います。
イデオロギー論としてはいけないと思います。
先に紹介した浜岡原発の作業員(享年29歳、被曝線量50ミリシーベルト、労災認定)の遺族の言葉です。
「死亡した後、中部電力の下請け会社から3,000万円受け取りました。こんな小さな会社が何でこんなに出すのだろうと疑問を持ちました。本当のことを知りたくなりました。金を受け取り、これ以上要求しませんとの契約書に判をついたことを後悔しました。」そして、他の人にこのことを話せば「原発反対派にいいように利用されるぞ」と言われたそうです。その後「労災」に認定されました。しかし、中部電力は被ばくと発病との因果関係は認めていません。
イデオロギー論ではいけないのです。透明性のある冷静な議論が必要です。加藤哲夫氏のブログを見る人に「赤」というレッテルを貼ってはなりません。