近所の公園のこいのぼり。きょうも元気に泳いでいます。
大震災から丁度2ヶ月。一部に復興の兆しが見えた報道もあります。しかし、大部分の被災者は現実を受け入れられなかったり先の見通しが立たない状態だと思います。
自分に何ができるか考えていました。きょう、ひらめきました。凍結していた環境教育旅行(植樹で復興支援)(注)を実行に移すことです。
実はこの事業は4月から動き出す予定でした。しかし、3・11の東日本大震災の影響で実行を凍結しておりました。森のなかま他宮城県観光連盟他関係者と相談を開始したいと思います。
(注)環境教育旅行(植樹で復興支援);主催;(社)宮城県観光連盟、テーマ「大和森林に学び未来へつなぐ」、推進者;(株)アサヒビール社会貢献プロジェクトが推進する観光エコ事業 、内容;3年前の岩手・宮城内陸地震で崩落した栗原市の山林に木を植える事業、、実施団体;森のなかま,、募集対象者;学校や学区の団体で一般の小中高校生や親子。計画植樹本数;2,000本、400人。目的;環境教育
今は対象となる多くの小中高校は、何とか授業を再開したものの今年度の修学旅行はじめ多くの旅行イベントの計画すら立てられない状況と思います。個々人は生活設計や街の復興の青写真すらなかなかできないかもしれません。
学校からは「気持ち的にも、スケジュール的にも・・それどころじゃないよ!」と相手にされないかもしれません。しかし、そのような時期だからこそ、特に被災した学校の皆さんに来ていただきたい気持ちが強くなりました。
私達森のなかまも4月から受け入れ準備をスタートする予定でしたが何もスタートできていません。
大震災直後、関係の皆様にも一旦様子を見させていただくご連絡を差し上げたままです。
まず、森のなかまの皆さんや、宮城県観光連盟他関係者と相談して、協力していただきながら何とか方向性を見出したいと思います。