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2011年 06月 27日
ネットで原発コストに疑問を投げかけるサイトを見つけました。一度見ていただければと思います。 http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/toyo-20110624-01/1.htm 以上です。 (後はいつものとおりのひとりごとです。長い文章です。忙しい方は飛ばしてください) 先日、玄海原発再開へ国が住民説明会をしたそうです。この模様がケーブルTVで放送されたそうです。 一部ニュースでも流れましたら思った通り「事故が起きないように設計しています」で終始していました。 あまり役に立たない説明会です。 又、このやり方はフェアではないと思います。TV討論と言う形で立場を異にする専門家AとBが議論をしてその議論を住民が聞き、住民がAとBどちらかに投票する。そんな方法いかがですか NHKのTVでクイズ形式3択で投票させているのを見たことがありますが・・・そんな方法ではいかがですか。 この種の問題は、専門家同士の科学的根拠に基づく冷静な議論が必要です。専門家と素人は冷静なやり取りは無理かもしれません。 専門家と素人のやり取りの例でいえば次のようなことがありました。 民主党自慢の「仕分け・・」の席です。小奇麗で歯切れよく話をする女性議員が質問しました。スーパーコンピューターの開発費、費用対効果・・。 「どうして世界一でないとダメなんですか?」・・ 私はこれで、この女性議員が嫌いになりました。 嫌いになった女性議員では2人目です。1人目は柔道の金メダリストで国民的人気・・・ここまでは良かった。しかし、議員としては?議員にならず東日本大震災で被災地を訪問していたら良かったのに・・。 スーパーコンピューターの開発でにわか勉強の議員が浅い知識で質問をすることは、難しいということです。 小学生が同じことを聞けば池上彰さんなら「いい質問ですね・・」と言ってくれますが、議員が聞けば、単なる「馬鹿議員」です。 しかし、素人は素人なりに、いや素人だからこそ常識的で直観が働きます。専門家通しの議論に素人の直観で決める・・。これっていいと思いませんか?こんなTV番組、最近導入された陪審員制度より有効と思います。 原発について、TV討論をしていただきたいテーマがあります。 原発推進派の学者や政治家、経済界と反対派のそれとのTV討論です。 1福島第一原発事故関連;放射線量の基準のあり方、集団疎開の是非・・・ 2原発推進と反対の主張 ①原発の安全性 ②原発のコスト ③核燃料サイクルの実現性 何故かと言いますと、専門家の間で意見が全く違うからです。 「原発はコストが安い、しかもクリーンだ。しかし、安全性が問題だ・・」と単純化された議論に腹が立ちます。 わかりやすい例では上記2-②コストです。 週刊東洋経済6月11日、次のような見出しがありました。46ページ。 {今や経済合理性「ゼロ」 強弁と楽観で作り上げた「原発安価神話」のウソ} 立命館大学 大島堅一教授が電力各社の有価証券報告書を検証して発表した内容を紹介しています。 これが冒頭で紹介したネットと同じ内容です。 http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/toyo-20110624-01/1.htm 国が発表する原発の発電コストでは、次の①~④の内①~③までを含めて計算すべきであること。 ①発電費用(燃料費や保守費用)、 ②バックエンド費用(廃棄物の再利用や整備にかかる費用)、 ③国家からの資金投入分(発電所の立地や開発にかかる費用)、 ④事故に伴う費用 しかし、①と②しか入れていいないこと。しかも②の費用は発表されている18兆8800億円ではなくその4倍の約74兆円がかかるはずであること・・。 この先生は、原発の発電コストは、政府が発表しているのとは逆で高いと言っています。政府A,この先生Bどちらに投票しますか? コスト以外でも沢山あります。是非、TV討論していただきたいです。 京大の小出助教、田中優氏他の専門家の主張です。 ①1兆円近くをつぎ込んだ高速増殖炉もんじゅ・・。当初予定ではもうとっくに動いている計画でした。今の目標は我々が生きていない2050年に延ばしました。 これが動かなくとも国民以外誰も損をしません。 これまで、東電には300億円以上の収入になりました。 もんじゅに金を使えば使うほど東電の収入は増える仕組みです。 ②六ヶ所村の再処理工場は本当に稼働するのでしょうか?未だいつ稼働できるか見通しすら立てられない状況です。壊すために1兆円以上もお金がかかります。 将来稼働したとしても、そして、そこで出た廃棄物を処分方法も場所も決まっていません。 コスト計算を見てびっくりです。13兆円をかけて9000億円の燃料を作ることになります。作れば作るほど赤字になるようです。しかも自然災害に弱い施設のようです。耐震基準もM6.5・・。 ③全国の原発の使用済み核燃料の貯蔵量は早いところで10年程度で満杯になります。結局原発は運転できなくなり、危険な核燃料はどこも引き取るところがなく各原発に残ります。 ④原発立地の町には地域振興のお金を出します。しかし、原発は人口の多いところに立ててはいけないという法律があります。つまり、原発は地域振興のお金を出しているのではありません。単なる迷惑金です。原発設置は過疎推進対策です。 ・・・この辺で今日はやめます。
by komorebinomori
| 2011-06-27 18:02
| 2011.06
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