コナラの幹に 穿入孔、
そして、根元に大量の木屑(フラス)。
これは、ナラ枯れのナラ菌を運ぶカシノナガキクイムシの仕業と思われます。
これを発見したのはいつもの散歩コースの近所の仙台市の公園。
早速、この道の私の先生、いつも何かとお世話になっている宮城県のS氏にメール。連絡窓口を問い合わせました。
さすがにすぐ返事が返ってきました。教えていただいた窓口に電話、すぐに調査してくださるとのこと、私の役目はこれで終了です。
隣の山形県で猛威を振るったナラ枯れ、近年宮城県でも散見されるようになりました。宮城県では何とか広がるのを防ごうと対策を講じてきました。
早期発見、早期対策しかありません。
ナラ枯れはコナラやミズナラ等の大径木に発生することが多いようです。公園管理の在り方を議論する必要がありそうです。