(秋田県8日間のアルバイトシリーズ)
秋田の山で拾ったオニグルミの実です。リスの仲間やネズミの仲間の食痕です。もちろん向かって右が
リスの仲間の食痕です。
大発見です。
秋田でみる食痕も、宮城でみる食痕も全く同じです。同じ動物は、同じ食べ物を、同じ方法で食べています。教科書もネットワークもないのに・・。何年もの長い間世代を超えて、地域を超えて同じことをしています。当たり前と思えば当たり前です。しかし、今までこのことを不思議だと思ったことがありませんでした。でも、きょうは不思議に感じます。
こちらは、サワグルミです。葉っぱはすっかり落ちています。実が沢山なっています。
杉の枝をブーメランを飛ばすように回しながら投げました。数珠つなぎになった実の一つの房を落とすことに成功しました。(俺って上手過ぎます)。写真は、落とした房です。誰も褒めてくれませんが、車のボンネットの上に乗せ、自慢げに撮影しました。
ビジネスホテルに持ち帰り、テーブルの上で撮影しました。
偶然ですが、何か小動物の顔に見えます。
足がアルバイト最後の日まで耐えてくれるか心配しながら山を歩いていました。ビジネスホテルについてもアルバイトが終わる日を指折り数えていました。
しかし、今までと違った自然がチラッと見えた瞬間でした。