今朝は寒いです。昨日ミズナとサヤエンドウへの防寒対策をしましたので少しホッとしています。
朝8時の庭の白菜の様子です。日が当たって葉の上の霜はすっかり解けていますが葉っぱしおれたままです。
昼少し前の様子です。葉はほとんど元に戻っています。植物は大したもんです。
散歩中ヤツデの花を見つけました。
昆虫が極端に少なくなった今の季節に花をつけるヤツデの戦略がいいです。この時期、昆虫も少なくなったがそれ以上に花をつける植物が少なくなったため、確実に受粉ができるということです。
大企業が手を出せない分野でしっかり生きていく中小企業の生き残り戦略に似ています。
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河北新報1面の記事です。
「宮城、60拠点漁港に集約 気仙沼、志津川、石巻、女川、塩釜、「水産業集積」整備を優先」
復興の原資を集中投下
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まだまだ紆余曲折があると思いますが、宮城県の方向性が決められたのは事実です。
この60拠点に入らなかった漁港は82拠点です。最低限の復興予算・・。以前からも高齢化、過疎化が進んでいて、今回の被災、ますます厳しい環境での地域の将来設計を迫られます。
ヤツデの起業戦略が求められます。
地域の人の意識集約、大学、NPO等の支援、そして国民の思いやりが必要と思います。
何もできないのに、何か役に立てないかと思うこのごろです。