「動物から癒されました」
今朝の散歩です。
高速道路PAの事務所の屋根の上にカラスがいました。何かを銜(くわ)えています。
拡大してみます。銜えているものが何かよくわかりませんが、食べ物ではなさそうです。
おもしろーい。カラスは仲間の気をひこうとしているんでしょうか?それとも一人で遊んでいるんでしょうか?
このカラスは、あんまり頑張りすぎず、独創的で、いたずらっぽく、何かをやってやろう・そんな風に見えます。
このカラスのおかげで、とっても楽しい気持ちになれました。
日陰に雪がありました。我が家の犬が顔を雪につけて滑って遊びます。
このしぐさ・・・「かわいすぎー!」
鳥や犬からちょっとした幸せな気持ちをもらっています。
「あれだけの津波から生き残った動植物に感動!!」
午後は、フォーラムを聴講(東北学院大学)してきました。
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第2回フォーラム仙台湾/海岸エコトーンの復興を考える
2011年南蒲生/砂浜海岸エコトーン調査報告、そしてこれから
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8人の専門家から3・11東北大震災で被災した仙台市宮城野区新浜「南蒲生」の動植物の損傷と再生の発表がありました。
具体的には植物、昆虫、鳥等の津波の影響と再生状況の報告です。
主催者は市民、行政、NPO関係者等地域の復興を支える皆さんに聞いて頂き、今後の復興に今回の報告を活かして欲しいと・・・。
植物に関しては以前海岸を見て回ったことがあり、おおよそ想像がついていました。しかし、野鳥や昆虫については全く分かりませんでしたので大変興味深かったです。
興味がある方は蒲生・砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワークのホームページ
https://sites.google.com/site/ecotonesendai/
を参考にされてください。
近々今日のフォーラムのプレゼン資料はUPされるようです。
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都市づくりと環境の多様性・・私の感想です。
各被災自治体がそれぞれ独自に復興計画を立てています。しかし、行政マンも被災し多忙な中で、しかも必ずしも専門外の復興計画を立てています。はっきり言って個々の自治体だけで復興計画を作るのは無理です。誰も今までやったことがないこと、100年後に評価される街づくり・・。
外部の多くの専門家の力を積極的に使うべきだと思います。外部の専門家を使わない地域の住民は不幸です。行政マンは自分の能力の限界を知るべきです。
今日のフォーラムを聴講してそんなことを考えてしまいました。