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2012年 02月 01日
昨夕、近くの公園で撮影しました。ジョウビタキです。
最初ジョウビタキの左サイドを、次に反対側に回って右サイドを撮りました。その間ジョウビタキは動きませんでした。 早速「何故」です。何故このジョウビタキは逃げないか? 答えは、 「ジョウビタキは人間や犬に対する警戒心が他の鳥より少ない」・この答えはダメです。 「この人間は、自分に対して絶対に危害を加えない・・・そのことを信じているんです。鳥の人間を見る目はすごーいなー」・・・これが正解です。 公園の池の氷の上にうっすらと雪が積もっています。ところどころ真ん丸の模様が見えます。不思議です。 早速「何故」です。・・・・ 円の中心に何か氷を溶かす核になるものがあるはず・・。 「鳥の糞が落ちた・・・」・・・・・この答えは及第点です。 「放射性物質が雪を溶かしている・・・」・・・これは満点です。 答えを考えていましたら、こんな小さな池でも水の表面は一つとして同じ条件と言う場所がないのに気が付きました。 この模様が、福島第一原発事故の放射性物質の汚染マップに見えてきました。 (ここからが本題です) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 福島第一原発事故で役場機能を移転していた福島県内の9町村で初めて川内村が「帰村宣言」をしました。 遠藤雄幸村長が決断しました。地域崩壊を警戒しての決断でした。「スタートしなければゴールはない」と彼の言葉が印象的です。現在は村人口3,000人の内200人が戻っているそうです。緊急時避難準備区域の指定が解除され、帰還がうながされたときの220人よりも減っているそうです。これからどれだけの人が戻れるようになるのか未知数です。 川内村は、電気、ガス、水道、ごみ処理等のインフラは復旧済で、村中心部の空間放射線量は毎時0.1μSで福島市や郡山市の数分の一程度と低いそうです。 避難先の福島市や郡山市は、日本の法律では、人間が住んではいけないとされるほど線量が高いのは言うまでもありません。 もう一度、川内村の線量を調べてみました。だいぶ以前にこのブログで紹介した、文科省の公式サイト「放射線量等マップ 拡大サイト」です。(このブログをご覧の方は、ご自分の家の周辺の数値を確認することをお勧めします) http://ramap.jaea.go.jp/map/map.html なるほど、川内村の中心部は福島、二本松、本宮、郡山の中心部よりも低いデータです。 ですから、人によっては、放射線量の低いところから高いところに避難させられている実態があります。 これも問題ですが、だからと言って戻る条件にはなりません。 自分だったらどうするか?結論は戻りません。 仮に、自分や家族が余命すくない・・。また、その人がどうしても戻りたい、しかも仕事はそちらにある・・と言う条件では止むを得ません。戻ります。 しかし、できれば、子子孫孫が戻ってきたくなるような環境のところに新しい生活の場を求めたいと思います。 先の見通せない無駄な時間を過ごすことはごめんです。 (余談ですが、戻った住民はそれはそれで大変な苦痛を伴うんです。戻れば補償を打ち切ると言う考えはおかしいです) 政治も時間が止まったようです。原発事故対策は特に進んでいません。少なくとも細野大臣は、福島県内に住んで除染作業、中間貯蔵施設設置問題、健康管理の問題への対応等、指示をすべきです。 それとも、福島で大きな地震が来れば福島第一原発も第二原発も危ないと思っているのかなー。福島第一原発事故のとき、機能せず、真っ先に逃げてしまったオフサイトセンター・・。事故終息宣言したあとは必要ないと思っているのかなー・? 警戒心の少ないジョウビタキはジョウビタキなりにそれなりの生き方があるんでしょう。池の表面の環境は一様ではないんでしょう。 色々考えさせられました。
by komorebinomori
| 2012-02-01 12:57
| 2012.02
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Tracked
from 日吉圭の時事寸評
at 2012-02-03 12:56
タイトル : 本日2号機の原子炉破損部が調査される
時事通信社によると、東京電力は18日、福島第1原発2号機の格納容器内部を工業用内視鏡で調査するための最終的な準備を終えた。 19日午前から調査を始める予定。 容器内の温度や水位などを調べ、冷温停止状態の維持を改めて確認するのが狙いで、廃炉作業にも役立てたい考えだ。 東電によると、2号機では1、3号機と同様、炉心溶融(メルトダウン)が起き、溶けた核燃料の一部が圧力容器から格納容器に落下した。 格納容器には現在、底から約5メートルの高さまで水がたまっているとみられる。 ま...... more
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