夕方に雨が降るとの予報がありました。(雨が降る前に)女房に手伝ってもらって農作業をすることにしました。
今日の作業は、サヤエンドウの支柱立てです。
まず、ミズナとサヤエンドウを覆ってあった寒冷紗を全部取り除きました。寒冷紗は本来強い日差しから植物を守るためのものですが、冬~早春には、雪や霜対策、そして、鳥や虫の害から守る効果もありました。
2列の畝の端に両脇から合掌作りの屋根のように竹を刺し、ネットをかけて完成です。途中雨が降ってきました。少し雨には濡れてしまいましたが完成しました。手前半分がサヤエンドウ奥がミズナです。
尚、この方法は、苗が小さい内は、うまくツルを巻きつけることができないという欠点があるんです。
(注)花山でお世話になった大家さんのKさんは、枝が沢山出ている竹を使っていました。竹の枝やフシはツルが巻きやすく滑りにくい・・いわゆるサヤエンドウに優しい支柱なんです。今回そんな竹は準備しませんでしたので別のもので代用しました。
帰りに、ネギとミズナを収穫しました。これは、ミズナです。
夕食、これらを使ってさっそく鍋にして食べました。最高の味です。