14日、「森のなかま」で広葉樹の森の育樹作業です。場所は当会の活動フィールドとしている「平成縄文の森;黒川郡大和町」です。今回は、会員21人が参加しました。
天気予報では午後から雨です。できるだけ雨が降る前に作業を終わらせようと作業を進めました。
これは、笹刈り作業風景です。
手前が笹を刈り払ったところです。
シュンランの花が楽しませてくれます。
シュンラン(春蘭)とはその名のとおり春に咲く蘭です。この時期、林床に咲く草花の代表です。
地味なところが自分好み・・・。
お楽しみは昼食です。
今回も会員のKさんから全員へパック詰めした お手製のリンゴジャムとバッケ味噌(フキノトウの入った味噌)のお土産。会員には色々な特技をもった方がいらっしゃいます。
午後から私一人は申し訳ありませんが別の用事があるため中座させていただきました。
家に戻り出かける前に一風呂・・。昼間からこんなことしていてばちが当たりそうです。この瞬間、最高の贅沢な気分になります。チョット昼寝でもしたい気分です。
震災後しばらく風呂に入れませんでした。数日後初めて入ったときの爽快感・・・。忘れることができません。
その後しばらくは、こんな昼間っから風呂なんてことは考えられませんでした。
いつのまにか贅沢が戻ってきてしまいました。
環境をうたい文句にしている自分としても矛盾だらけです。
燃費の悪い車で油を使って移動、油を使って刈り払い、油をつかって明るいうちから風呂、そして、別の環境団体の集まりへ・・油を使って移動、ご馳走を食べて・・。
どこにも出かけないで、近くの公園でシュンランを見ていた方が良かったかな。