福島県の浪江町から福島市に避難しているお宅を訪問しました。
浪江町からの情報が端末に送られていました。
これは、その一画面です。
バラバラになった町民の楽しみ盆踊りを福島県の3ヶ所で実施するので最寄りの会場にどうぞ・・という案内です。
端末の提供者は次です。
これは、いいことです。
一方、飯館村では、一歩進んで双方向の端末を貸し出すことになったようです。村民と役場、村民同士がテレビ電話で会話もできるそうです。
浪江町のシステムもいいですが、やはり飯館村のように双方向のツールの方が良いと思います。
行政との繋がりの重要性、人との繋がりの重要性・・・普段あまり気にしていないこれらのことが、今回の震災や原発事故で考えさせられています。