畑に1m位の細い竹が立っていました。
この竹の先端が、シオカラトンボのお気に入りの場所です。
シオカラトンボがとまったので近づいて撮影開始です。
近づきすぎたのか逃げました。しかし、すぐ戻ってきました。
もう少し近づけて撮影しました。カメラとトンボの顔までの距離は2~3センチ位と思います。虫を捕まえる足の棘が良く見えます。口の周りの毛も多いです。
目の網状の模様も見えます。
このシオカラトンボ1匹の撮影時間及び、撮影枚数を調べました。何と10:09~10:16の7分間、35枚です。!!!。
これだけ近くでこれだか長い時間の撮影会は初めてです。撮影会終了後私は、野菜の手入れ作業。一方このトンボは私の作業を見守るかのように、時々畑の中を飛んではこのお気に入りの竹の先端に止まるんです。止まっているときは、その脇を通り過ぎても逃げたりはしないんです。
ペットを連れて農作業をしているような不思議な感覚となります。