所属する団体が、整備している山林に行きました。この山林は町から無償で借りています。
この山林で今月下旬、植樹会をする予定ですが、今日はその植樹会の準備作業です。
測量中にけもの道を発見しました。密集したスズタケの中に道が続いています。
申し訳ないですが、このスズタケに囲まれたけもの道は、この後刈り払ってしまいました。
いつも考えます。自分達は正しいことをしているんだろうか・・・・?
ところで、このけもの道、あちこちに張り巡らされていますが、道のでき方に法則があるような気がします。
これらは、もともと、人間が作った作業道があったところ、もしくは、山の峰の平らな部分などに見られます。
獣も人間も歩きやすい場所と言うのは共通しているということです。
今自分たちがやろうとしていることが、「獣たちも生活しやすい環境作りに繋がればいいなあ・・・・」
無理矢理でもそんな理屈を言わないとやり切れません。
(ここからが本題です)
民主党や役人ならもっとうまい理屈をつけるんでしょうね。
復興税、普通の人が考えれば到底結びつかないようなところにも使われているようです。
しかし、彼らは「風が吹けば桶屋が儲かる」方式で何でも復興に結び付けちゃうんです。