庭のハタケシメジが生えているのを昨日発見しました。
ここには、昨年9月頃庭の隅に伏せ込んで置いたものです。伏せ込みと言っても、この方法は宮城県から指導された方法を自分流に改良したオリジナル。菌床を取ってが付いたビニール袋にいれ、覆土代わりにもみ殻を使用。
昨年の収穫量は期待はずれ、この菌床をそのままにして放置しておきました。しかし、菌は生きていました。昨日それを発見したんです。
もっとも、ハタケシメジの状態は、発見が遅れたため少し流れ掛かっています。でもこのまま捨てるのはもったいないです。これを収穫しました。
水に漬け、洗って、小分け、その状態で冷凍保存しました。
今朝、この中の1つを調理して食べました。収穫時期が遅れたためハタケシメジの独特の香りは弱いものの確かにおいしいハタケシメジです。
尚、解凍時、その時出た汁は捨てず使うことがコツです。
放射能の影響でトーンダウンしたキノコ栽培、来年はできるようになるか心配です。
尚、昨年実施した栗原花山小学校での授業では放射線の影響が少ない屋内栽培をしましたが、失敗してしました。
原発は、安全対策が際限なく続くこと、そして、放射性廃棄物の処分にどれだけお金がかかるか見通しが立たないことから、他の発電方式と比較して決しコスト安ではありません。
ハタケシメジの話題から原発の話題になってしまいます。