27日、寒い朝です。
しかし、昨日26日のように風はありませんので気持ちのいい朝です。
住宅地の裏通りはツルツルです。4輪駆動の犬も滑りますが怪我しません。私達大人は転べば大怪我をします。
雪がある所を選んで歩くのがコツです。
快晴、公園が綺麗に見えます。
ヤマガラを発見、枝から枝へ、そして、電線に行きました。何やらくわえています。器用に足で固定し嘴でつついでいます。
ジョウビタキもいました。
野鳥は、天気がいいと、良く見かけるようになります。
しかし、人間の子供は、違うようです。
天気は良くとも、寒くなると、ピターッと見なくなります。困ったもんです。
でも外で遊びたくとも遊べない子供もいます。多くの福島県の子供達です。
次のような新聞記事に心を痛めました。
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(12月26日河北新報)
福島の子 肥満傾向突出 原発事故で運動不足か 文科省調査 全国は改善
肥満傾向にある子供の割合を都道府県で比較した結果、・・・・福島県が・・・最も高かった・・・・。
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全国的には、過去6年間で逆に肥満が改善されており、福島県の担当者は「東京電力福島第一原発事故の影響で、一部地域で屋外活動が制限され、小学校を中心に運動量が減った」と指摘している。
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この調査は、文科省が行いました。文科省は、経済産業省と手を組み原発を推進してきた張本人です。
今回の調査結果を見てどんな反省とどんな手を打つのでしょうか?
福島の子供達には何の罪もありません。屋外で思いっきり遊べる場所を大人が作るべきです。
野鳥のように自由に遊ばせてあげたいです。