今朝の散歩、枯れた草の間の餌をついばむ数羽の鳥を見かけました。
大きさやしぐさからカワラヒワかホオジロのように見えました。
警戒心が強くなかなか近づけません。
カメラで撮って家に帰ってインターネットで検索してみました。
タヒバリが一番近そうですが如何でしょうか?自信はありません。
写真が不鮮明ですが、どなたか教えていただければ幸いです。
ところで、2月10日河北新報だったと思います。次のようないじめ未然防止(宮城県教育委員会)に関する小さい記事が載りました。
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「いじめ」未然に防止を
県教委が冊子 小中学校に配布
いじめの未然防止に向け、県教委は児童生徒たちの居場所と絆の大切さを解説したガイドブックを作成し、県内の小中学校に配った。
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これ自体は、悪いことではありませんが、何か片手落ちなような気がします。
何か気持ちが釈然としません。
例えば、最近大きな問題となった、大津市立中学校の場合です。この冊子は、いかに片手落ちか理解できると思います。
「教育委員会」の姿勢が問題になったんです。
教育委員会が「いじめ」を隠し、自殺の原因はいじめではなく家庭に問題があったかのように公の場で発言していました。
教育委員会が、隠蔽やねつ造をした原因の一つに、この中学校は、「いじめ」等問題を起こさないモデル校に指定されていたようです。モデル校ゆえに、いじめがあっては、教育委員会も学校も困るわけです。
つまりモデル校ゆえに、「いじめ」を学校も教育委員会も隠蔽したんです。
宮城県では大津の教育委員会のようなことはないかもしれませんが、このような冊子を出すのであれば、
文科省から教育委員会に、あるいは第三者委員会から教育委員会への冊子を作るべきです。
冊子の基本姿勢は、「いじめは、必ずある。(又は起こる)」ということであって欲しいと思います。
そして、次のようなことを具体的に周知させるべきです
①いじめがあったときの解決法や報告の仕方はもちろん、
特に評価を具体的に次のようにすることです。
②いじめがあったことを報告してもその担任の査定を悪くしない。
③いじめを報告、解決した場合はむしろ査定を良くする。
写真の鳥の名前 タヒバリ で良かったでしょうか?