8月29日2種類の大根の種を蒔きました。今シーズン3回目です。
今まで誰もやっていない方法?で・・。
①畝に雑草の堆肥を一杯いれました。もちろんこのままではまっすぐな大根は育ちません。
②そこでてこ棒で穴をあけ、育苗用土をいれ、その中に種を蒔いてみました。
(写真は、畝に穴をあけた状態)
③防虫対策でネットを張りました。しかし、防虫ネットは手元にありませんので代わりに寒冷紗をかけました。
これで完璧!!と思っていました。
④種を蒔いてから8日後の様子です。
発芽率は高いし成長も早いです。しかし、いかにも二葉は弱弱しいです。雨が降り続く天気、そして寒冷紗の中ということもあり日照不足でしょうか。弱弱しいです。これは想定外です。
⑤防虫対策は完璧ではありません。よく見ると早速害虫らしきものもいます。
コアオハムグリと思われます。
⑥お決まりのハモグリバエらしきハエが一杯ネットの中に入っています。
わずか8日間の間に色々なことが起こっています。
一方こちらは、普通に種を蒔いて防虫ネットをかけて育てている大根。
種蒔き後13日目に間引きをしたんです。
苗がしっかりしています。
オルトラン等の殺虫剤は一切使っていません。ですからこの間引いた大根はそのままサラダでもみそ汁の具としてもおいしく食べられるんです。
野菜つくりは面白いです。