先日(11月3日)網地島での話。
島のOさんが、いままで見たこともない植物が生えているというので、見に行きました。
確かに珍しい木です。強いて言えばヤツデに似ています。
葉が特徴的です。ヤツデと比較しても大きい(50㎝以上)です。切れ込みがヤツデより複雑、そして表面はヤツデのように艶がありません。花や幹は同じです。
家に戻って調べてみました。
カミヤツデ(中国原産)のように思います。
ある種の紙の原料になるらしいです。
しかし、なぜ網地島に生えていたのかは不明です。
尚、成長が早そうです。
ある程度管理しないと島の固有種を脅かしかねません。チョット心配になりました。
もう少し調べて今度網地島に行ったときに島の方と話をしてみたいと思います。