日当たりのいい藪にカマキリの卵を見つけました。
よく見ると草でなく木の枝に付いています。
この卵を産み付けたカマキリは、草の茎より木の枝の方が丈夫だと考えたんでしょうか?
土手の頂上、しかも風が強く当たりにくい、それでいて日当たりがよく、人がほとんど手を加えない場所、雪や風で倒れない木の枝、鳥等の天敵に見つけにくい草木と保護色・・・
カマキリの知恵ってすごーい!!
原発は、安価で安定した電源として欠かせないと言っている皆さんへ。
たまには野原を散歩して、カマキリの卵を見つけてみてはいかがでしょうか?
いろいろ学ぶことがあると思います。
そして原発に頼らない電源の開発に知恵を使ってほしいと思います。