イワナの寒風干しの試作その後です。
干して半日後、
1日半
2日半
3日半が経過しました。これで完了としました。焼いて食べたいと思います。
Iさんにいただいたそれと同じように美味しければ、後日は、この方法で食べたいと思います。
ところで、なぜ寒風干しは美味しいんでしょうか?
考えてみました。
たぶんですが・・・。
「イワナの水分が適度に抜け、骨の方まで熱が伝わりやすいためです。
つまり、下記①の串焼きにし、遠火で時間をかけて焼くと同じような効果を短時間にできるからです。
もちろん、干すことでおいしさを感じる物質の量が多くなることもあるんだと思いますが・・。」
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イワナのおいしい食べ方です。(ほとんど料理をしたことがない自分が書くのも心苦しいですが)
①塩焼き
イワナを開いて塩を付け串刺しにして、遠火で何時間もかけてじっくり焼きます。
頭も骨もおいしく食べられるんです。私の先生の長谷川さん方式です。
尚、一般的にはオーブンなどで焼きます。調理時間が短く手軽ですが頭や骨は食べられ無いことや味も上記にはかないません。
②素揚げです
素揚げもまるごと食べられて手軽でおいしいです。
但し、イワナの特徴的な香りが無くなる点が①より劣るような気がします。
③ワイン煮
これは、イワナの寒風干しをくださった花山のIさんのおすすめ料理です
④骨酒
民宿での経験です。かなり前になりますが、自分が釣ったイワナをその民宿で骨酒にして、長靴のような横に長い御銚子に入れて出してくれました。
酒に弱い私もすっかり堪能しました。
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女房から、「シシャモ」はどうか?・・と提案があったので、同じように寒風干しをやってみることにしました。
結果は後日。