味噌作りの工程で面白いことを発見しました。
大豆を水にうるかす前、洗っていた時です。大量に泡が出たんです。
この泡の成分は何でしょうか?
①サイカチの実からでる泡と②ドジョウを生かしておくときに大豆を入れた2つの体験を思い出しました。
①サイカチの実です。
同じマメ科のサイカチはその、実を鞘のまま乾燥して手を洗う時の石鹸代わりに使うんです。
花山に住んでいた時、散歩道でこの実を拾ってきて子供の頃のことを思い出してひとり泡立てて喜んでいました。
大豆の表面にも同じ成分の物質がついているのかも・・
②ドジョウと大豆との関係です。
ドジョウを食べる前に一時的にバケツ等に生かしておく場合には、大豆を入れておいたんです。
何故大豆を入れておくのかはわかりませんでしたが、子供心に大豆を入れておくと水が腐りにくいのでドジョウを長く生かせておけるんだと思っていました。
それにしても大豆をあらっているとき出てきた泡の成分はなんでしょうか?
どなたかご存じないですか?
すすぎを繰り返し泡がでなくなってからうるかしました。
ついでに、「うるかす」という言葉についてです。
関東以北で使う方言のようです。
標準語で説明しようとすると難しいです。
敢ていえば「ふやかす」でしょうか?否ちがいますねー。
種籾をうるかす。食器をうるかす。洗濯物をうるかす。・・・そんな風に使うんですが・・。