ヨモギの話題です。
公園のヨモギの枯れた茎に白い綿がついていました。。
この白い綿は、ヨモギワタタマバエの虫こぶでヨモギクキワタフシ。
我が家の畑の土手のヨモギです。昨年伸びたヨモギは刈払われています。枯れた草に邪魔されず新芽が伸びています。(因みにヨモギの新芽の右隣はカキドオシとタンポポの花です)
この日(4月2日)、女房は畑仕事の合間にこのヨモギを摘んで帰りました。
農薬も使いません。化成肥料も使いません。犬の散歩もありません。完全有機野菜です
そのヨモギはが、今日(4月5日)ヨモギ餅、そしてヨモギ茶になっていました。
ヨモギ・・思い出が一杯あります。
外で遊んでいて怪我した時の薬替わり、ヨモギ餅、5月の節句にショウブと一緒にお風呂にいれる習慣等等。
尚、古里福島県郡山では、「ヨモギ」でなく、「モチクサ・餅草」と言ったんです。
我が家の畑では、セリもヨモギもフキノトウも採れます・・いいです。ありがたいです。この環境。
今朝のNHKテレビの日曜討論、「経済」「政策」という切り口で農業を討論していました。
「ヨモギ摘み」をして育った人間ならあんな意見は言わないだろうな・・そんなことを考えながら見ていました。